元会計T氏の思うこと

ポルノグラフィティなど好きなことについて好きに書きます

個人的ポルノグラフィティベストランキング50

今回は個人的ポルノグラフィティベストランキング50をめっちゃ簡単に紹介していきます。全曲聞いて分かったのは、ランキングをつけるのが非常に難しいということ。ほとんど僅差です。あくまで個人的なのでよろしくお願いします。


第50位 Light and Shadow

弱い自分を過去の物にするという感じの歌詞がかっこいい!このようなダークでかっこいい感じの曲が好きなんです。


第49位 見つめている

とても恐怖をも覚える片思い?ソング。
それとは裏腹にサビは軽快なリズムで、恐怖に感じる歌詞もかっこよく感じる。


第48位 EXIT

失恋ソング。「好きだった彼女との楽しかった頃に戻りたい、しかしもう彼女は自分のそばにはいない。」という事美しすぎる歌詞に言い換えた曲。特に「乗るはずの電車を今日も黙って見送るだけ」という歌詞がめっちゃ好き!電車の待ち時間によく聞いていました!


第47位 憂色~Love is you~
「眠れない夜を重ねただけ愛が育ってくよ」
「食べかけの夢の雫」歌詞が好き。


第46位 ドリーマー

思春期変態妄想ソング。
「ただいま画像が乱れています。もうしばらくお待ちください。」のとこ好きです。



第45位ワールド⭐サタデーグラフティ(⭐⭐⭐)

メロディーがいい!渦に収録されている方とWOULDILLIAの方とで最後が少し違うのはびっくりした。


第44位 マシンガントーク

めっちゃ話してくれる彼女の歌。
でも「キスして抱きしめている時だけはホントに静かだね」って歌詞にやられた。後「聞こえる事を信じるよりも、聞こえない事もきいていかなきゃ」ってなんか深い歌詞も好き


第43位 愛が呼ぶほうへ

My name is loveという歌詞の通り愛を擬人化した曲。愛は遠くからでも近くからでもそり沿ってくれるという事を教えてくれた曲です。


第42位 蝙蝠

「黒ならば黒で愛そう」って歌詞がすごく深い。暗い感じが本当に好き!


第41位 空が青すぎて
タイトルからは想像も出来ない切ない歌詞。「声を聞かさないで夢で微笑まないできみがいないことが本当になるから」って歌詞が好き。


第40位 幸せについて本気出して考えてみた

子供の時に描いていた夢をかなえられなくても幸せはある。だからどんな状況でも頑張れ!って感じの歌。カラオケ行ったら絶対歌っています。


第39位 Winding Road

君が好きだったのに気持ちを伝えられずに後悔している。って感じの歌詞。ハーモニカがすごくいい味を出している。雨の日によく聞きます。


第38位 オレ、天使

恋という偶像崇拝をぶっつぶす!そうすれば誰も悲しまないでしょ!って歌詞の曲。最初と最後の語りめっちゃすきです。


第37位 夜間飛行

「I don't fly どれくらい待てばいい?」という韻も見事に踏んでいるところがめっちゃ好きです。



第36位 天気職人
「雨にもちゃんとした素敵な訳がある 誰かのことを想う時にはこぼれる涙隠してくれる。」これを聞くと雨も好きになる。


第35位 2012Spark

かっこいいこの一言に尽きる。「気楽なアプリが画面を埋め尽くして視界まで遮る。愛しい人の姿さえ」って歌詞にぐっと刺さる。2012だけど2022に聞いても全然、世間体を表していると思う


第34位 ハネウマライダー

こんなに下なの?!と思う人もいると思うが、全曲僅差なのでご勘弁を。この曲を聞くとどんなときでも夏を感じられる。バイクに乗ったら絶対この曲を聞こうと思ってます。後絶対カラオケ行ったら歌います。


第33位 Montage

何回も言うけどこういうダークでかっこいいのが一番好きなんです。「彼方にぼやけて消えそうな蜃気楼 信じているけれど ゆらゆらと風に舞っている」何これカッコよすぎ


第32位 ジョバイロ

人生初めてのカラオケ(小学6年)の時に一発目に歌った曲。みんなポカンとしてました。ポルノグラフィティにラテンを歌わしたら右に出るものなし。「あなたが気づかせた恋があなたなしで育っていく」切なすぎるよ


第31位 BLUE SNOW
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サビが特に好き。歌詞に出てくる男の人いい人過ぎる。
もし彼女さんが出来たら、この歌詞通り誘ってみようと思います。最後に天気職人流れるところも最高!


第30位 まほろば○△

初めて聞いた小学4年の時は歌詞の意味など知らず聞きまくっていました。「声にならない声が何よりもおしゃべり」ってヤバい!さすがポルノグラフィティって名前だけあります。


第29位 ヒトリノ夜

デビューして2曲目のシングルがこれ?!びっくりしたわ!ここでもう一発屋をのがれた。てかポルノグラフィティは何発屋なんだ?SNSでの交流でヒトリの時間が減っていても、SNS疲れや、相手の姿が見えないことによる孤独感はぬぐえない。そう20年も前の歌詞が今でも通用する。すごすぎるでしょ。


第28位 ラック

3人時代の最後のシングル。韻を践んでいるところが気持ちいい!このシングルにはいっている「Anotherday for 74ers」は聞いた方がいい


第27位 空想科学少年

初めてアルバム「foo?」を入手した時こればっか聞いてました。その後も中1から中2にあがるタイミングでもめっちゃ聞いていた。歌詞に出てくる通りルックスをえらべれたらなー 「優しさなのかな?」のかな?って言い方めっちゃ好き



第26位 ミュージック・アワー

夏に聞きたい。いや一年中聞いていたい。この曲を聞くと無条件で元気になれます。


第25位 オー!リバル

やはりポルノグラフィティ×ラテンは最強!イントロのギターでもう心を鷲掴みにされました。「もっと別の場所で何気ない場面でもしあっていなければどうなっただろう?手と手を取り合えたかな」って歌詞が特に好きです。


第24位 VS

記念すべきシングル50作品目。プッシュプレイを聞いたことある人からしたらもっと楽しめる曲。シングル50作品目にしてこれかも戦い続ける。そういう熱意が伝わる。


第23位 別れ話をしよう

この曲の歌詞は本当にすごい!
「この氷溶けるまで恋人でいようよモウヒトトキ今日までは愛する人店を出たら遠い人」
この曲を聞くと一つの恋愛小説を読んだような気になる。


第22位 今宵、月が見えずとも

デビューして10年目という節目を迎えてリリースした曲。10年目という節目なのに葛藤をテーマにした曲。作曲はほぼ岡野さんがやったらしい。最初に聞いた小学生に聞いたとき「これが恋愛か!」と思いました。


第21位 テーマソング

シングル2年ぶりのリリースとなった曲。この暗いご時世に「頑張れ!」ではなく「一緒に頑張ろう!」と訴えてくれている曲だと思う。この曲で大学受験乗り越えました。


第20位 カメレオン・レンズ

この曲はすごい!やはりポルノグラフィティは3人あの時が全盛期と言われていますが、この曲そしてこの曲以降の曲を聞くと全盛期はいままでからこれから先まで、いわばずっと全盛期!と感じられる曲。絶対に一回だまされたと思って聞いてみてください。


第19位 サウダージ

色褪せない名曲。女性の方の目線で歌われた相手の思いを断ち切るそんな感じの失恋ソング。
カラオケの十八番です。


第18位 アポロ

ポルノグラフィティ伝説の始まりを飾った曲。
自分もこの曲を聞きポルノグラフィティにはまりました。20年以上も前にリリースされた曲なのに古さを感じされない曲です。


第17位 THE DAY

ここ最近のポルノグラフィティの曲で一番好きかもしれない。アニメのタイアップ曲でアニメの方はみてないけどジャンプでみてたから内容は知ってるのですが、歌詞がそのアニメの最初の雰囲気そのままでびっくり。
ポルノグラフィティはアニメソングでも一流だと再認識した曲です。

第16位 LIVE ON LIVE

メロディーもそうなんですけど何よりも歌詞がカッコよすぎ。特に最後の「声にならなくて失速する僕を切り裂く興奮で呼び戻す君を今ここにいる 全部がここにある才能を震わせこの時を焼き付けていけ」かっこいい!しかもlive音源しかないレア曲です。


第15位 ギフト

自分は何一つ才能もない容姿もダメ生きる価値無しと思っていましたがこの曲を聞くと、こんな自分でも希望と涙が出てくる。「最初に空を飛んだ鳥は翼を広げた格好でどのくらい助走をつけて地面を蹴ったんだろう」って歌詞が毎回聞いていてすごいと思う。もっと売り上げいっててもおかしくない曲です。


第14位 瞬く星の下で

来た!歌詞がカッコよくて中二心くすぐられる曲!
Bメロからサビに向かうとき「なんてない(キューン)信じるという言葉を君は子供っぽいと笑うかい?」のキューンって何か星が流れていくような音がめっちゃ好きです。


第13位 アゲハ蝶

ハネウマライダー ミュージック・アワー そしてアゲハ蝶ポルノグラフィティ大夏歌の一つ。て言うかこの3曲の他にもポルノグラフィティは夏の曲が多い。その得意な夏と得意なラテンのコラボレーション。そんなもの名曲以外になるはずがない。テーマソングの初回限定についていたREUNIONのライブで、ご時世的にもラストの「ララララーラ」が皆さん言えない代わりに手拍子で思いを一つにしていたのをみて普通に涙が出ました。それぐらいみんなが思い込めれる名曲です。


第12位 LiAR

何度もいっているがポルノグラフィティ×ラテンは無敵です。歌詞変更前の方が好きです。2番の他人の「感情」を「ダンジョン」と置き換えて他人の感情は,理解できない難しさを言い表しまた韻も践むという現代文の教科書にのせてもいいレベルの歌詞がとても好きです。


第11位 シスター

ポルノグラフィティがお2人になって初めてリリースしたシングル。その事を知っているせいか、脱退したTamaさんのことを思いを歌っているように聞こえる。PVも最後で岡野さんと新藤さんの二人だけで、岬を主発するシーンがあり感動する。


第10位 Century Lovers

ポルノグラフィティのliveと言えばこの曲かジレンマです。live言って「フーフー」って言いたい。ちなみにミュージック・アワーに収録されているlive音源の方が普通の奴より好きです。


第9位 グラヴィティ

初めて聞いた時は歌詞の意味がわからず全く好きではありませんでしたが、高校生になって意味がわかったときにめちゃくちゃ聞きました。「恋は重力。勝手に運命の人に向かって行ってしまう」


第8位 ロスト

これも初めて聞いた時はよくわからなかった。今もわかっているのかと聞かれても理解できているつもりではいるが、このメロディーや歌詞の悲しみはまだ理解できない。この曲を聞くと親しい誰かが突然居なくなった気分になる。最後の最後にメロディーが代わり、当時まだリリースされていない2012Sparkのサビの部分になるところめっちゃ好きです。


第7位 ライン

先ほどからグラヴィティ、ロストを紹介して次のラインもそうですが、シングルだと絶対売れてたよ!って曲です。こんなに悲しい片思い曲があるなんて。というか今本当に片思い中で、その人にLINEしたりとかしてるのですが、なかなか思いを言えない。なぜなら言って相手の答えが「気の合う友達」でいいんじゃないみたいなこと言われたら「好きになりたくなかった」って曲通りになってしまうから。(ちなみにポルノグラフィティのラインはLINEが出る前にリリースされているので全く別物です。自分とその人の境界線みたいな感じの意味らしいです。)


第6位 あなたがここにいたら

初めて聞いた小学生の時は本当に歌詞の意味がわからず全く聞いていなかったが、高校時代、そして今大学生となり本当に歌詞がしみる。色々な友達や好きな人と毎日あっていた何気ない日々はもう戻らない。大学生となり毎日あっていた友達が違う土地に行って会えなくなったり、好きだった人に思いを伝えることができないまま、会えなくなってしまった。「もし今あなたがここいたら思いを伝えるのに・・・」と思える曲。


第5位 Love,too Death,too

愛が冷める前に潔く静かに去っていく方がいい。そんな終わりが有るからこそ愛は美しい。そして、人間や色々なものにも同じく終わりが有るから、その終わるものに対して涙を流したりできるから美しいっていう感じの歌詞です。メロディーもそうなんですが、歌詞がやっぱりいいです。


第4位 Mugen

この曲は絶対盛り上がる。小学校からずっと好きです。
情熱的なメロディーと人の心の内面をとらえた歌詞。特に「冷えた指先を温めようと自分の両手を合わせてみても僕の悲しみが行き交うだけでそれは祈りの姿に似ていた」という歌詞に感動を覚えます。人は無限(むげん)というものを求めないが夢幻(むげん)は求める。まさかの掛詞だったときは驚いた。


第3位 Sheep~song of teenage love soldier~

こんなかわいいメロディと歌詞の曲がこの世に合ったのか?!っかこんな青春したかった。本当に作詞作曲岡野さんの中で一番の名曲だと思う。何故これをシングルにしなかったのかってレベルです。絶対に聞け! 


第2位 ネオメロドラマティック

イントロ聞いて3秒で虜になりました。バラードを5曲連続で聞いた後でもぶち上がれる曲。歌詞もタイトルも意味が分からないところがとにかく好き。とにかくかっこいい!聞け!


第1位 メリッサ

イントロから終わりまですごい!初めて聞いたときは頭に隕石が落ちたような衝撃が走りました。厨二心くすぐられるかっこいいダークな感じの歌詞。小学校から9年間ずっと一番好きです。


以上個人的ベストでした。なんか最後らへんは書きたいこと多すぎてだいぶはしょりました。
それはまた次の機会にということで。

ポルノグラフィティの美しい歌詞

ポルノグラフィティの凄さそれは、ボーカル岡野昭仁さんの声。あれは凄い。あの唯一無二の声はまさしく「声に名前がある」という表現にふさわしい声だ。無論ポルノグラフィティの凄さは昭仁さんだけでない。それは新藤晴一さんの歌詞。あの芸術的な歌詞は、現代文などの教科書でしょうもない論文を載せる位なら晴一さんの歌詞を載せたほうが絶対にいい。なので今回は、晴一さんが作詞を担当した中から特に美しい表現の歌詞を紹介していこうと思う。

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【別れ話をしよう】
   ~この氷溶けるまで恋人でいようよ~

最初に選んだ曲は6作目のシングル「アゲハ蝶」に収録されている曲「別れ話をしよう」です。
この曲は東京のバーで、別れ話をする恋人を題材にした曲です。別れたくないけど別れないといけない、なので少しでも良いから最後の最後まで、一緒にいたい。そういうようなことを直接的に歌詞にせず「少しの時間」を「氷が溶けるまで」と表現するこの語彙力!!到底一般人では思いつけない文。この歌詞を聞いたとき、改めてポルノグラフィティが好きになった。

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【Sheep ~song of teenage love soldier~】

~「君が好き」我ながらよく言えた台詞だった
「私も」と笑ってる君を今抱きしめたい
Keep on lovin' you I love you from my heart~

ポルノグラフィティファン中でも非常に大人気な曲。この曲は16枚目のシングル「黄昏ロマンス」に収録されている曲です。作詞作曲がどっちも岡野昭仁さんで、歌詞が凄くかわいい!
この世で一番「甘酸っぱい青春」という言葉を使わずに「甘酸っぱい青春」を表現していると断言出来る歌詞です。あぁ~こんな青春したかった(T-T)

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【ロスト】
~茜色の空 夜は迫る 浮かび上がるのは一番星
繰り返されゆく不変の渦 明日もそれは同じで
すべてをこの手で掴みたいのに 二つの掌すり抜けてった
運命などという言葉なんて 知らない方が良かったのになぁ…~

この曲はポルノグラフィティの8枚目のアルバムに収録されている曲です。歌詞が何してもうまくいかない。仲いい人、大事な人が亡くなった位の脱力感が凄い伝わってきました。それもそうなんですが、カラオケで歌ったらめっちゃめちゃ気持ちいい!この前のカラオケで3回歌いました。

まだまだ紹介したいのですが、今日はこの辺で。

ポルノグラフィティ一番のカップリング曲を考える

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ポルノグラフィティファンならば分かっていただけると思うが、一番凄いシングルCDは「メリッサ」と言われている。確かにシングル曲の「メリッサ」をA面に構え、これだけでも十分なのに、オーバーキルするかのように間髪入れずにB面には「見えない世界」と「月飼い」という凄いという言葉だけで言い表してていいのか分からないが、凄い!しかし今回は「メリッサ」と同じかそれ以上のシングルCDがある。そちらの方を取り上げていきたい。そのシングルCDというのは「カゲボウシ」です。
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もちろん知っている方も多いと思うが、A面に「ガゲホウシ」そしてB面に「やがて哀しきロックンロール」「ルーズ」という並びになってます。というかすべてA面の曲でよかったんじゃないかと思う。まずは「ルーズ」AメロBメロはゆったりとしたリズムで、このまま行くのかと思いきや、サビで急にガッと来る。例えると、今まで時速40キロで走っていたのに、急に時速120キロで飛ばして来た感じ。このAメロBメロとサビとのギャップ、まずはこれに脳がやられます。
そして、愛は儚く終わってしまう。という失恋チックな歌詞。これは名曲確定です!そして「やがて哀しきロックンロール」この曲は基本、リズムが速い感じです。なんと言ってもイントロがめっちゃ良い。「タンタンタンタン」と迫ってきて、追いつかれた瞬間に「時にぃ」と第一声が聞こえる。自分はこういうダークでかっこいい感じの曲が大好きです!!「メリッサ」も良いけど「カゲボウシ」が一番のシングルCDだと思います。聞いたことないかたは是非聞いてみて下さい。

「ポルノグラフィティ」それは自分の青春(後半)

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今自分は困っている。理由は前半のようなスピードで書いていくと、後半では100%終われない。すべての出会っできたアルバムについて語りたいが中学校時代で出会ったアルバムの一番と高校生時代(進行中)の一番だけ書くことにしようと思う。f:id:RomanticistEgoist:20210422095018j:plain
中学校時代での一番は「ALL TIME SINGLES DISC2」である。今でもこのアルバムは自分の中で1位2位を争うほど好きなアルバムです。特に自分がポルノグラフィティの中で一番好きな曲「ネオメロドラマティック」が入っているからだ。最初にこの曲を聞いた時はイントロを2秒聞いただけで、虜になった。なんせ歌詞も凄い!
「君はボイルした時計の皮むきにただ夢中になってる」や「君は砕かれコンクリートになった岩のために祈った」や「君の愛してが僕に助けてと確かに聞こえた」など、常人いや超人でも考えつくこの出来ない文を考える晴一さん。
そして、リズムの速いこの歌をハキハキとした声で歌う昭仁さん。このかっこいい音にしてくれた本間さん。有難う、それしか言葉が見つかりません。他にも「Love、too Death、too」「ギフト」などもうめちゃくちゃ。このアルバムは聞く麻薬です。本当に!f:id:RomanticistEgoist:20210422100825j:plain
高校生になりアルバムを全部持っていたと思ったら、一つだけで持っていなかった。というかどうして気づかなかったのだろうか。後に自分が、ポルノグラフィティのアルバムの中で一番好きになる名盤「m-CABI」に。
この「m-CABI」は4つに区切られている。もちろんすべての区切り大好きたが、その中でも爽快なblueコーナーが一番は好きだ。まずはm-MAVIから始まり夏の名曲「ハネウマライダー」一度聞けば、誰しも必ずはまる「 BLUE SKY 」聞くと冬に、ドライブしたくなる「BLUE SNOW」夏で始まり冬で終わる完璧な流れ。そこからシングル曲のコーナーに入るのだが。初めて「m-CABI」何これ?!ベストアルバムですか?!となるぐらいの完成度。どうしてもっと早く出会えなかったのかと、悔やまれる。絶対に1週間に1回以上は、「m-CABI」を聞く。それぐらい好きだ。
最近はネットフリマでシングルにも手を出している。理由はカップリングもめちゃくちゃ聞きたいからだ。(Spotifyで聞いているが)何はともあれ、アルバムだけだが、すべて揃え聞きまくっても飽きないポルノグラフィティ。これから聞かなくなることが来るのか、いや来ないだろう。もし来るとしたら自分が死んだ時位だろう。大人になっても聞くのだろう。聞いて過去の青春を思い出すのだろう。これかもポルノグラフィティと自分の人生は歩み続けていこうと思う。

「ポルノグラフィティ」それは自分の青春(前半)

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自分はポルノグラフィティファン歴8年目の高校生です。初めて出会った小学五年生からどのように、ポルノグラフィティにはまっていったのか、書いていこうと思う。
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小学五年生から六年生の間はredとblue、そしてロマンチストエゴイストとこの3枚ばかり毎日聞いていた。こんな名盤が3枚もあれば、そりゃ飽きずに聞ける。特に初めて「Mugen」「メリッサ」「Century Lovers」この3曲を聞いた時は小学生ながら感動した。「Mugen」「メリッサ」この2曲はリズムも爽快、そして歌詞も中二心揺さぶる歌詞、このリズムと歌詞の累乗には体中痺れた。特に「メリッサ」はあのイントロを聞いただけで好きになった。「Century Lovers」は最初歌詞の意味が分からなかったが好きだった。小学6年生になり、もっとポルノグラフィティが聞きたくなり他のアルバムにも手を出し始めた。その手を出した1枚目のアルバムは「foo?」である。f:id:RomanticistEgoist:20210422092354j:plain
これは、小学生の自分には難しくあまりはまらなかったが「INNERVISIONS」と「空想科学少年」は頭がおかしくなる位聞いた。特に「空想科学少年」は凄い!近未来の空想の世界を書いた歌詞と、それが現実になるんじゃないかと思わせる位透き通る歌声、本当に車に引かれる位の衝撃だった。このような歌を聞くともっと他の曲を聞きたくなるのも無理は無い。そして自分はまた他のアルバムに手を出した。
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なぜかは分からないが「∠TRIGGER」に手を出した。このアルバムやばい。「ネガポジ」のよいな楽しい歌や、「アニマロッサ」「MONSTER」「今宵、月が見えずとも」などかっこよすぎる歌、「瞳の奥をのぞかせて」「曖昧なひとたち」などのラブソング、「ロスト」という超大作バラードなど盛りだくさんすぎ。
ここまでいくと、良い意味で気持ち悪い。こんなに名曲つくってどうするの?って感じです。このアルバムを聞いている期間に中学に進学した。中学校時代からの話は次に書くことにします。

ポルノグラフィティとの出会い

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あれは、小学5年生の時だった。
ふとテレビを見ていると歌特番が放送されていて、流し見程度で見ていた。すると男性にしてはキーが高い声、素晴らしいルックスの男性が出てきた。それだけでも驚いたがその男性が、歌っている歌がサビに入ると自分は、稲妻に撃たれるような衝撃を感じた。爽快なリズムと共に常人では考えられない歌詞。この衝撃は今のところ、いや、これからも人生で一番の衝撃だろう。宇宙船と恋決して交わらないこの二つを、交わらした凄さ。本当に凄くてその日の夜は頭の中で、一度しか聞いていなかったので曖昧な記憶を頼りにずっとサビを繰り返した。次の日、自宅にあったCD、MDをあさった所「PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S」と書いてあるMDを見つけた。f:id:RomanticistEgoist:20210422065300j:plainその一番目だった曲を聞くと、昨夜何度も繰り返したあの曲だった。この見つけた時の感動は忘れもしない。そしてこの日から今日まで、そしてこれからもはまり続けて行くであろうアーティスト「ポルノグラフィティ」に出会いである。